 
初級 ゼロから学ぶ無線通信技術
セミナー概要
無線通信はどのようにして行われているのか、どのような通信方式があるのか理解することができる入門セミナーです。電気・電子回路の入門者・初心者や、無線通信技術を大まかに理解したい方に向けて説明します。
セミナーでは、電波がどのようにして発生して伝搬してゆくのか、電波にどのように信号をのせるのか、多数のユーザが同時に無線通信できる原理について数式などを用いず説明します。
また、現在利用されている無線通信の具体例をもとに説明するとともに、アンテナでどのように電波から信号を取り出すのか、さらには無線通信でどこまで通信できるのかに関しても説明をすることで、無線通信技術に関する幅広い知見を、電気・電子関連の初級技術者でもおおまかに把握できます。
| 開催日 | 2025年12月3日(水) | 時間 | 13:00~14:00(開場12:45~) | 
| 対象者 | ・通信・電気・電子関連の(初級)技術者 ・無線通信に関する技術をおおまかに理解したい人 | ||
| 開催方法 | Zoom (ウェビナー) | ||
セミナー内容
| 1 | 電波の発生と電波伝搬 | 
| ・電波は、どのように発生するのか? ・電波の伝搬と減衰のようす | |
| 2 | アンテナの基礎 | 
| ・アンテナの最適サイズとは ・高周波ほど信号の距離減衰が大きいわけは? ・アンテナにはどんな種類があるのか? | |
| 3 | 電波に情報をのせる | 
| ・電波にどのように情報をのせるのか? ・変調とはなにか? | |
| 4 | 多数のユーザが同時にアクセスできる仕組み | 
| ・多数のユーザが同時に送受信できるしくみとは? | |
| 5 | 無線通信回路 | 
| ・電波から情報を取り出す回路のしくみとは? | |
| 6 | 無線でどこまで通信できるか | 
| ・無線でどこまで通信できるのか? | |
| 7 | 質疑応答 | 
到達目標
電波の発生と伝搬の概要や電波に情報を載せる方法、アンテナで電波から信号を取り出す仕組み、同時に多数のユーザが無線通信できる理由を理解できる。
講師プロフィール

前多 正
1983年 豊橋技術科学大学電気電子工学専攻修了、同年、日本電気株式会社入社。
1999年 同社光無線デバイス研究所主任研究員、2006年 同社デバイスプラットフォーム研究所主幹研究員。2010年 ルネサスエレクトロニクス株式会社を経て、2015年より芝浦工業大学電子工学科教授、2024年退職。
2005年~2010年International Solid State Circuit Conference (ISSCC)ワイヤレスプログラム委員、2018年電子情報通信学会英文論文誌(A)小特集プログラム編集委員長などを歴任。
専門は、アナログRF回路設計。
著書は、RF集積回路の設計手法、高速デジタル信号伝送回路の設計と評価法(以上、科学情報出版)、アナログ電子回路、ディジタル電子回路(以上森北出版)
セミナーお申込みに関する備考
●本セミナーは、申込者限定の動画配信が後日ございます。●
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