
入門 情報関連分野の履修ガイダンス
セミナー概要
製造業の未来を拓くπ型エンジニア養成~DX時代の情報技術キャリア再構築ガイド~
AIの普及により、製造業は大きな変革期を迎えています。人手不足、グローバル競争、柔軟な生産体制の構築といった課題に対し、AIやIoT、データサイエンスといった情報技術の活用は不可欠です。本講座では、特定の専門性に加え、複数の技術領域を深く理解し、イノベーションを創出する「π型エンジニア」という新しい人材モデルに焦点を当てます。具体的な製造現場の課題を6つの事業分野に分けて解説し、それぞれの課題解決に必要な情報技術と、それに紐づくコガクの講座を体系的にご紹介。貴社の技術者一人ひとりが、未来のキャリアを描くための最適な学習ロードマップを提示します。
開催日 |
2025年11月19日(水) |
時間 |
13:00~14:00(開場12:45~) |
対象者 |
・製造業の経営企画、人事部門、人材開発部門の責任者・担当者 ・技術部門の管理職および中堅技術者 |
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開催方法 |
Zoom (ウェビナー) |
セミナー内容
1 |
なぜ今、π型エンジニアなのか?〜技術革新が迫る、キャリアの再構築〜 |
・変革を迫られる製造業と「人手不足」の現実 | |
・AI・DXがもたらす現場と業務の劇的変化 | |
・専門性を掛け合わせる「π型人材」の重要性 | |
2 |
【ケーススタディ】AI・DXが変革する事業分野と求められる技術 |
・事業分野別のAI活用事例と課題 | |
・課題解決に不可欠な技術と役割 | |
・コガク講座との実践的マッピング | |
3 |
あなたの専門性と未来をつなぐ学習ロードマップ |
・情報技術はすべての技術者の「共通言語」へ | |
・π型エンジニアへの学習パス設計 | |
・キャリアの再構築に向けた学習継続のヒント | |
4 | 質疑応答 |
到達目標
・AI・DXが製造業にもたらす影響と、π型エンジニアの重要性を理解する。
・自社の課題と技術者の専門性に合わせて、最適な学習計画を立案するヒントを得る。
講師プロフィール
音喜多 順
理工学系大学でAI(エキスパートシステム)を学び、パソコンといえばPC-9801全盛期の1985年に卒業。
システム開発と人材派遣を行う小さな会社に就職。システムエンジニア、技術教育担当者、社内インフラ管理者として長年勤める。
一度も転職はしていないにもかかわらず、会社は合併・統合を繰り返し、独立系SIer(システムインテグレータ)の最大手まで成長するが、本人は相変わらず技術者のまま歳を取る。
会社では主に、情報システム部門で情報インフラの管理、情報セキュリティの管理と部門のマネジメントに携わる。
2025年3月、日本を技術大国に復活させるべく、子供たちに論理思考の基礎となるプログラミングを教え、技術者であふれる日本という、かなり寝言に近い夢を実現するため退職。
現在、自分の夢の実現の傍ら、製造業の技術教育に特化したコガクの社長に口説き落とされ、社長の夢の実現に向けて微力ながら支援中。
セミナーお申込みに関する備考
●本セミナーは、申込者限定の動画配信が後日ございます。●
当日参加できなくなった場合でもセミナーと同じ内容を動画で視聴することができますので、安心してお申込みください。
※TechラーニングPlat.ご利用ユーザー様はセミナーを無料でご受講いただけます。